こんにちは
世界中でたった一人のあなただけのパートナーをさがす
結婚コンシェルジュ比翼連理の河合真理です。

最近、比翼連理にご相談に来られる親御さんが
ふえています。

主にお母様が多いのですが、こちらが驚くほど
お子さんの婚活のタイミングを見ぬいてご相談に
いらっしゃる聡明さに驚きを隠せません。

婚活のタイミングというのは

女性も男性も学生時代に過ごされた環境、
現在の年齢、職業、職場環境などの違い
により、それぞれこのくらいの年齢で結婚
相手をさがすよう積極的に行動すると良い
という時期はあります。

勿論その時期が絶対ではありませんよ

そしてその良いタイミングは結婚相談所をさせて
頂いている私達なら知っていることでも
比翼連理に相談にこられる親御さんが知る
はずもない事です。

遅すぎず早すぎず本当にベストタイミングびっくり
何故わかるのでしょうか。

今このブログを読んでくださっている方

親御さんから

”いつまで一人でいるの”

とか

”結婚する気があるの”

とか

”彼女（彼氏）はいるの”または”彼女（彼氏を）早くつくりなさい”

などなど顔を合わせると　せっつかれていませんか？

ちなみに私は独身時代、親に長い間
このような言葉を言われ続けておりました。

正直、いつも同じことを繰り返す親に
うんざりしていましたし

当時３０歳だった私は仕事も忙しくて、面白くて

”放っておいてほしい”

と思っておりました。

そんな時、私の兄が結婚いたしました。

結婚式から帰宅し、両親と私三人で
ひと心地つきながらお茶を飲んでいた時でした。

「良かったこれでもうあの子は一人じゃない。
私が死んでも大丈夫ね」
と母が満足そうにつぶやいたのです。

母と同じように私も二人の子供の母親になりました。

良く言うでしょう
人は一人で生まれ一人で死んでゆくって

それは真実ではありません。

いえ母親なら誰しも知っていることです。
生まれるときは
赤ちゃんとお母さん二人で

もっている力を一緒に振り絞って生まれてくるのです。

生まれるときは一人じゃない。
でもね。死ぬときは？

順番通りなら親が先に亡くなるでしょう。

遺された子供は？

子供っていっても４０歳かもしれないし
もっと上かも

もういい大人でしょう。

けれどね。母親にとっても父親にとっても
どんなに子供が年をとっても愛しい我が子
に変わりはないのです。

一人きり残して逝けないのです。

だからね。
親がうるさく結婚を口にするのは
あなたに

I LOVE YOU

って伝えているのです。
あ～重いって思います？

そうです。親の愛は重くてうざったいのです。

だからね。
こんど親御さんに

”いつまで一人でいるの！”といわれたら

適当に返事をしないで
あなたなりの答えをちゃんと話して下さい。

きっと貴方を愛している親御さんに
あなたの気持ち伝わるはずです。

そしてね。
自分の未来や気持ちとちゃんと向き合って
みて下さいね。

余談ではございますが・・・
私の母は今もピンシャンしており、
今日も孫二人を叱り飛ばしております

いつまでも元気でいてね。ママ