息子が背中を押し入会した男性

お子さんを残して亡くなった奥様

シングルファーザーになった彼は
ただひたすらに乳児だった息子を育てる為に奔走したそうです。

その息子さんがもうすぐ高校生になるという時に言った一言
「親父婚活したら?」

これから息子も巣立っていくことを考えたら
残された時間を誰かと始めても良いかもしれない。彼が一歩踏み出したのは50歳でした。

大きな子供がいる自分と会いたいと言ってくれる女性がいたら是非お会いしたい。
彼の言葉の真意には”なかなかお見合いは組めないだろう”と考えられていることが伝わってきました。

ところが40代50代の女性からお申し込みが入ります。

もとより彼は1人で息子さんを育てる意思の強さと器用さと優しさを兼ね備えているだけに、ひとたびお見合いで彼に会うと、女性にとっては居心地が良いお相手でした。

1人1人と丁寧にお会いしながら彼が交際を決めたのはアラフィフの初婚の女性。彼女は、子供はもう諦めていたけれど息子が出来るかもしれないですね。と彼との交際を楽しんで続けています。